浮気調査の後はどうしたらいいの?

 

浮気調査が終了した後どのような流れになるか福岡探偵事務所が説明致します。浮気調査の終了後でも弊所では依頼者様の要望によって連絡を取り合いアドバイスをしたりしております。浮気調査が終わった後に一番最初に考えなければならないのは離婚をするかしないかという事です。これが依頼者様にとっては一番大きな分岐点となり、これから歩む人生にも大きく影響を与えます。すぐに決断をしなければならないという事ではありませんが、いずれは選択をしなければなりません。浮気調査で証拠を集めた後が本当の戦いなのです。

 

■浮気調査後に決めよう離婚について

離婚の話し合い

・離婚するしない

浮気調査が終了したら離婚をするのかしないのかを決めなければなりません。これは依頼者様の気持ち次第であり、私達探偵が決める事ではありません。私の体感では離婚する人の方が多いように感じますが、離婚をせずにもとの夫婦生活に戻りたいと考えられる方もいます。ただ、純粋に元の夫婦生活に戻れる訳なく、また配偶者が浮気をするのではないか、まだ浮気相手と繋がりがあるのではないのかと疑ってしまう日々が続いている方も多くいらっしゃいます。結局そんな夫婦生活では長く続く訳がなく数ヵ月後に離婚する事にしましたという連絡がくることも珍しくありません。離婚をするという事は大変なのかもしれませんが、離婚せずに元の夫婦生活に戻ろうとする努力の方がもっと大変なのだと私は感じます。

 

・慰謝料について

浮気調査後は慰謝料請求をすることになると思いますが、慰謝料の額は離婚をするかしないかで変動します。なので、まず第一に離婚をするかしないかを決めてしまうのがいいでしょう。色々な記事に書いていますが、離婚しない場合は100万円以下になる事が多く、離婚するのであれば100~300万円ほど請求する事が多いです。一度請求して和解が成立してしまうと同じ浮気については二度請求する事はできないのでよく考えて請求しなければなりません。慰謝料の請求先は配偶者でも浮気相手でもとりたいほうからとればいいです。

 

■浮気調査後に離婚を決めた場合

・離婚の合意をしてもらおう

浮気をしている配偶者と離婚する場合は協議離婚が成立する事がほとんどです。浮気をしている配偶者からすると裁判になってしまっても仕方がありませんので話し合いで離婚には合意するでしょう。ただ、離婚自体の合意はするとしても、離婚時に色々と決めておかなければなりません。自宅のこと、子どものこと、今までの財産の事などがあります。

 

・財産分与を決めよう

財産分与とは婚姻期間中に夫婦で作った財産を分けるという事です。基本的には全て2分の1という考えがあるので、それを基準に決めていけばいいだけです。例えば、貯金が1000万円あるのであれば単純に500万ずつにするのが原則です。借金がある場合も同じで、例えば、夫の貯金1000万円・夫の借金400万円・妻の貯金100万円のような共有財産がある場合は1100万円-400万円=700万円を半分ずつにして350万円ずつ分ければいいという事です。夫の借金がギャンブルなどといった遊びに使っている場合は別なので、先の例では夫婦の為の借金と理解してください。もう一つ例を挙げると、夫婦の貯金が500万円で借金が1000万円あったとしましょう。このように借金>財産の場合は財産分与するものがないという事で処理するのが原則です。

 

・不動産だって動産だって財産分与

不動産を購入している場合、多くのローンが残っていることもあると思います。その場合も居住するのは誰なのかそれとも売却するのかを考えなければなりません。不動産の価値が3000万円、残りのローンが1000万円の場合は簡単で、2000万円を財産分与すればいいだけです。逆に不動産の価値が1000万円で残りのローンが3000万円の場合は上で書いたのと同じ、財産分与するものがないということで考えるのが原則です。これは動産の考えも同じなので参考にして計算してみましょう。

では、夫名義のローンで夫名義の自宅に妻が住むことは出来るのでしょうか?結論出来ますがリスクがついてまわります。このリスクとは夫がローンを支払えなくなった場合にあります。ローンが支払えなくなると抵当権が実行されて競売になる流れになるので、家を出て行かなければならず住処を失うことになるのです。これは夫が悪意を持って支払わないということではなく、仕事がリストラになったりした場合も当てはまるので多少のリスクがあるのは理解しておきましょう。

 

・親権について

これは話し合いで解決するしかありません。お金の問題のように2分の1と考えられる問題ではないので、どちらかが譲歩しなければなりません。例えば妻が浮気をしたから母親として相応しくないというのは今の司法の考えではありません。あくまでも子どもにとってどちらが幸せなのかを考えるので、今までどれだけ育児をしていたか、これから生活するうえで子どもをしっかり育てていける環境なのかを見ていくことになります。話し合いで解決することができないのであれば調停を申し立てる流れになります。

 

・慰謝料について

浮気調査をしたのであれば慰謝料を請求する事になるでしょう。配偶者に請求するのか、浮気相手に請求するのか、双方に請求するのかを決めなければなりません。浮気相手に請求する場合は内容証明を送って相手の出方を見ることになると思います。もし、相手方が何も対応しない場合は訴えて判決により慰謝料が決まることになります。

 

・公正証書を作成するのが望ましい

離婚の条件が決まった場合は公正証書にしておくのが望ましいです。最低でも離婚協議書を作成しておけば後のトラブル防止に役に立ちます。公正証書にしておくのは強制執行を裁判を経ずにできるので、相手方が金銭を支払わない場合は口座の差し押さえや給与の差し押さえが出来るという便利なアイテムです。作成が面倒なところはありますが、弊所であれば公正証書の案文作成や離婚協議書作成もやっております。

 

■浮気調査後に離婚をしない場合

・慰謝料は請求しよう

離婚をしないとしても慰謝料請求はした方がいいと思います。離婚しないので慰謝料額は大したものにはなりませんが、それでも浮気相手に慰謝料を支払わせたとなれば精神的に少し楽になると思います。これは離婚する場合で書いたのと同じで内容証明を送り相手の出方を見ることになります。

 

・誓約書を書かせよう

浮気相手や浮気した配偶者に誓約書を書かせましょう。浮気をしていたという証拠になると共に、接触を禁止にする条項を入れておけば再度浮気をするという抑止力にもなります。また、この条項の実効性を担保するためには違約金なども入れておかなければ意味はありません。しっかりと謝罪・慰謝料・会わないという約束を含め話し合うことが必要です。

 

■まとめ

本日は浮気調査が終わった後について書きましたが如何でしょうか?普通の探偵事務所であれば浮気調査をして終了になりますが、福岡探偵事務所では浮気調査が終わった後も浮気相手に慰謝料を請求したり、誓約書や公正証書などといった書面作成を行うこともできます。まずは証拠を撮るということは何よりも重要なことですので証拠がないのであれば探偵に相談しましょう。