何百件と浮気調査をしてきた探偵が先に結論を申し上げると、妻が性行為を拒否する場合は浮気している可能性は十分にあります。ただ、セックスレス=浮気と結論を出すのはまだ早いです。私の経験上、浮気をしている女性は99%夫との性行為は拒否する傾向にあります。稀に浮気がバレたくないので嫌々性行為に応じることもあります。他にも性行為拒否には理由があり、浮気はしていないけどもう男と見れないという原因があったりもしますが、ここを見られている旦那様方はセックスレスの他にも浮気しているんじゃないか?と思う要因があるのではないでしょうか?早速、浮気をしているのかのチェックをしてみましょう。
■性行為拒否以外の浮気チェックポイント
- 仕事帰りが遅い
- 飲み会やらで家にいる時間が短くなった
- スマホをいつも持っている
- 朝帰りもある
- 見たことない下着が増えた
- スケジュールを確認してくるようになった
- 服装や髪型が変わった
- 香水が変わったりつけるようになった
このチェックリストに一つでも当てはまり更に性行為を拒否されるようになっているのであれば浮気しているのがほぼ確定になります。男性は浮気していても奥様と性行為をする事ができますが、女性は浮気をしはじめると自分の夫と性行為する事に抵抗をものすごく感じます。
■妻の浮気の証拠を集めよう
さて、チェックポイントで浮気しているのがほぼ間違いないと確信に変わったら、次は浮気の証拠を集めなければなりません。奥さんに「浮気しているだろう」「正直に言っていいから」等と言えば素直に言ってくれると、まだ信じている訳はありませんよね!?めちゃくちゃ甘い考えです。「してないよ」この一言で済ませ、貴方の奥様は証拠隠滅に奔走するでしょう。浮気相手に「浮気疑われ始めちゃった」と言うでしょう。まずは、冷静になり問い詰めない事です。
証拠を掴むためにはどうしたらいいのか?これは、探偵や弁護士に相談する事が一番間違いがないのです。
浮気の証拠なるものとは
浮気の証拠とは「セックスしている画像や動画」になります。それらの入手は不可能ですので、それらをしているだろうと推認できる証拠を複数組み合わせていくことになります。詳しくは「浮気の証拠になるものとは」に書いていますが、ラブホテルの出入りや、浮気相手の自宅への出入りなどが当てはまります。
他にもメールでのやり取りやナビの履歴、レシートなどを抑えるのもいいでしょう。ただ、奥さんの浮気の場合は男側がお金を負担している事や、車を出していることも多いですので、証拠が少ないかもしれません。
浮気相手へに慰謝料請求するには
証拠が必要なのは言うまでもありませんが、浮気相手の住所名前は最低限特定しておかなければなりません。要は内容証明を送る時や訴状を送る場合に必要だからです。基本的に浮気調査をすれば相手の車のナンバーが判明する事が多いので、そこから自宅を割り出すことも多いです。
■性行為拒否されたから浮気する
逆に奥様に性行為を拒否されたから男性側が浮気するのは許されるのでしょうか?分かっていると思いますが、そんな子どものような言い訳は通用しません。よく、やられたらやり返す精神でこのような事を言われる方がいますが、キッチリ奥さんと浮気相手にケジメを取らせるのには、しっかりとした証拠と情報がなければならないのです。
■まとめ
基本的にはセックスレスだと感じ始めたらそこで探偵に相談されるのがよいかと思います。弁護士に相談するのも一つの手なんですが、弁護士が証拠集めをしてくれる訳ではありません。①探偵(証拠集め)②弁護士(浮気相手や配偶者との交渉)となるのです。浮気相手や配偶者との交渉は自分でもやれますが、証拠集めを自分だけでやるという人は中々いません。尾行や張り込みを自分でやったら、すぐに奥さんにバレてしまいますからね。弊所は24時間相談無料ですので、お気軽にご相談ください。