最近よくメディアでも取り上げられている某俳優と女優との不倫報道。その中でもSNSで俳優との匂わせ行為をしていたという部分も多くの人から叩かれています。探偵として多くの不倫問題に携わってきましたが、SNSで匂わせの写真をあげるという行為は珍しいものではありません。この匂わせと言われる行為は圧倒的に女性のほうが多く、男性がしているというのは見たことがありません。不倫という問題は「不倫している人」「不倫相手」「不倫された人」という三人が関わってくる問題です。もちろん、その子どもや両親など多くの人に対しても裏切り行為であることは間違いありませんが、今回はその件は一旦おいときます。ここでは、不倫相手の女がなぜ匂わせ行為をするのかということを書いていきます。
目次
■不倫の匂わせ行為は証拠を掴むチャンス
・匂わせ行為とは?
匂わせ行為というのは、それとなく思わせる行為というものです。芸能人の炎上でよくあるのが同じシャツを着ていたりとか、あえて少し男性の手を入れてSNSにあげたりとかあります。この匂わせ行為は芸能人だからじゃないのか?と思われるかもしれませんがそうではありません。例えば夫が研修で県外に行っているときに、その都道府県の有名な物をSNSにあげていたりしたことがありました。これは研修に連れて行っているというパターンの不倫で珍しいことではありません。また夫と不倫相手が同じ趣味だとすればその関連で匂わせ画像をあげていることもよくあるケースです。
・匂わせ女はSNS好き
匂わせ画像をSNSにあげている人は普段の行動もよくSNSに書き込むことが多いです。なので、証拠を掴みやすいというのはそういった理由でもあります。SNSによく情報をのせてくれれば、勤務先もSNSのみで判明する場合もありますし、自宅だって付近の様子をあげる人もいます。また、休日も分かることが多いため、不倫するであろう日が分かりやすいのも特徴です。
・依存型が多い
匂わせ女の特徴として依存型の女性が多いように感じます。なので頻繁に連絡を取りたがりますし会いたがります。なので、不倫の頻度としては多いものになりますので、不倫調査をする側としては証拠が掴みやすいケースと言えます。
■匂わせ行為は最下級悪女がする
・不倫なのに匂わせ行為を何故するのか
よくメディアで挑発的とか妻から奪おうとしているとか言っていますが私からすればそうではありません。単純に不安で自信がないからです。女の敵は女という言葉がありますが、探偵になって身をもってそう感じてきました。依頼者が妻で夫の浮気調査をする場合、その依頼者は浮気相手の女に敵意を出します。しかし、依頼者が夫で妻の浮気調査をするケースでは、その夫は自分の妻に対して感情をぶつけます。それがなぜかというのは博士ではないので分かりませんが探偵として見てきた現実です。また、不倫相手が男性の場合は性欲発散の為ということもよくあるのですが、女性の場合は本気で好きというケースばかりです。すると、不倫相手の女性目線で考えると結婚相手に選ばれていないので二番目の女ということになります。離婚もしてくれない、イベント時には家族と過ごしていると考えると不安で仕方ないでしょう。だからこそ唯一アピールできるポイントをひけらかしたいという心理が働くのかもしれません。
・本当の悪女は匂わせ行為はしない
本当の悪女は匂わせ行為なんかしません。ハッキリ言って匂わせ行為をしている人は幼稚にさえ思います。生粋の悪女はベストなタイミングで「やっぱり家族を大事にしてほしい」とか「子どももいるんだからパパをしっかりね」とか身を引こうとするタイプです。どの口が言ってんだと妻の立場では思うかもしれませんが、これが厄介な女性のタイプです。ここで男性側が「もっと一緒にいたい」とか「別れたくない」とか言えば、これから付き合っていく中で男性側から別れ話をすることはなくなるでしょう。より二人の間を強固にする手口で、自分のイメージをあげる作戦だともいえます。この手のタイプは手紙を書いて渡したり、メールで送ったりと何度も読み直しができるように仕掛けています。
・ストーカーにならないように注意
上でも書きましたが匂わせ女は依存型が多いです。ですので、離婚をせずに再構築という選択をしたときに、不倫相手の女がストーカー化するかもしれません。ストーカーされるようになった場合はすぐに警察に行きましょう。命の危険性もでてきますのであまり楽観的に考えないようにしたほうがいいと思います。自分の感情で行動するタイプなのでこういった面も注意が必要です。
■まとめ
今回は「不倫女の匂わせ行為は妻へのマウント?」というタイトルで記事を更新しましたがどうだったでしょうか?不倫相手の女が不安もなく奪う自信があるなら匂わせ行為なんてしません。精神的に幼く、考えも浅いからこそ匂わせ行為をしているのです。こういった女性が調査対象者なら短時間で証拠が撮れるケースも多いのですぐに調査をすることをオススメします。万が一ストーカーになってもその証拠を掴む調査も弊所では行っています。さらに、警察へ告訴状の作成もしていますので、最初から最後まで弊所を頼っていただけたらと思います。