ライブ配信者の自宅特定について

 

最近はライブ配信者の自宅特定ができないか?とのご相談を受けることが増えました。理由は様々なのですが、そこから仲良くなってお金を貸したとか、会って肉体関係を結び妊娠してしまったなどがあげられます。他にも、単にライブ配信者のファンなので自宅特定をしてほしいとの場合もありますが、これは理由になりませんので弊所では断っています。そもそも、ライブ配信者の自宅を特定できるのかとの問題ですが、基本的に事前情報により異なってきます。

■調査をする上で必要な情報

探偵業務は尾行・張り込み・聞き込み調査を行うこととされています。実務上はこれに付随して情報収集を行う場合がありますが、原則は尾行・張り込み・聞き込みになります。しかしながら、ライブ配信者の自宅特定を行う場合に、必要な情報が限られてきます。勤務先を知っていれば、そこから尾行すると必然的に自宅を特定することができるでしょう。

ほぼ住所を知っている場合であれば聞き込み調査で自宅を特定することができるかもしれません。

結局は下記に記載している情報はライブ配信者のファン程度では知り得ない情報になります。実際に会って、何らかの被害を受けた方場合であれば対象者の情報を詳しく知っている可能性が高くなります。

ライブ配信

 

 

 

漢字をフルネーム

調査をするにあたり、「都道府県程度は知っている。顔写真もネットにある。」このような事も少なくありません。しかし、探偵は魔法使いではありませんので、写真を見て顔の上に住所が表示される能力は秘めていません。都道府県のような広い範囲で顔写真を見せながら、知りませんか?と聞くのは怪しまれますし、見つかりませんし、現実的ではありません。

 

そうなると、調査の取っ掛かりとしてフルネームを漢字で知る必要が最低限あります。そうすると情報収集調査をし住所を特定したり、ある程度付近が絞られたりする可能性があります。ただ、当然情報収集調査をしても全くなにも掴めない可能性もありますし、同姓同名である可能性もあるのです。

 

 

生年月日や出身校

フルネームのみであれば上記記載通り、同姓同名である可能性もでてきます。人物を絞るために、生年月日や出身校が分かれば情報収集の精度があがります。

 

 

 

■まとめ

ライブ配信者の住所単に知りたいという理由では調査の依頼は受け付けません。あくまでも、お金を貸していたり、肉体関係を結び妊娠してしまったなどの理由がなければ受け付けません。

また、最低限相手の名前などは必要になります。詳しい調査方法や調査料金についてはお問い合わせ下さい。