朝倉郡筑前町での浮気調査の結果・・・

筑前町に住むY様の相談内容

報告書をまとめていると、事務所に一本の電話が入る。

 

prrrrr

 

探「はい、福岡探偵事務所です。」

 

Y「朝倉郡筑前町に住んでいるYと申します。夫が浮気をしてるみたいで、調査をお願いしたいのですが。」

 

探「分かりました、現在どのような状況ですか?」

 

数日後、詳しい話しを聞く為にY美さんと会う為、筑前町に行くことになった。

 

Y美さんによると、旦那さんの帰宅時間が日付をまたぐ事が多くなり、月に1回程度朝帰りがあると言う。

 

自宅では、携帯は肌身離さないようになり、身だしなみも以前より気にするようになったと言うのだ。

 

Y「来週の火曜日、研修で泊まりがあるからって旦那に言われて、その日が怪しいです。」

 

Y「先月も同じ事言っていて、月に1回ペースで研修って今までなかったんですよ。」

 

探「それは、怪しいですね。その日に調査をしてほしいということですね?」

 

Y「はい・・・」

 

探「分かりました、移動手段や特徴等を教えて頂けますか?」

 

対象者の勤務時間は、8時から17時でバスで通勤しているそうだ。自宅から約30分ほどで着く、大きなビルに入居している会社だ。

 

googlemapのストリートビューで確認をする。

 

探「大きなビルですね、出入り口も複数箇所あるようですね。」

 

Y「一度だけ、忘れ物を届けに行ったのですが、人の出入りも多いです。」

 

探「そうですか、後日、現場状況は直接見てきますね。あと、面撮りも行ないますので。」

 

Y「めんとりって何ですか?」

 

探「旦那さんの雰囲気等、写真だけでは分かりづらいですので、直接見て撮影します。」

 

Y「そうなんですね。」

 

探「もし、何か不安に思われたり、困った事があったら遠慮せずにお電話下さいね。」

 

Y「はい、ありがとうございます。宜しくお願いします」

 

そう言い残して、Y美さんは事務所から出て行った。

 

 

・対象者の会社へ事前調査に行く

筑前町から30分程移動

調査員は、午前6時半頃に対象者勤務先のビルへ到着し、付近の状況を確認する。

 

出入り口は、表に2箇所、裏に1箇所

 

調査先の会社のビル

 

既に、早めに出勤している人達が裏口より入館証を警備員に見せ、ビル内に入って行く姿を確認した。

 

どうやら、このビルに勤務している人達は、入館証を見せて入らないといけないようだ。

 

バスで出勤する対象者なのだが、バス停は表の出入り口付近にあり、バス停から裏口までは約50mほど歩かなければならない。

 

バスから降りて、その50mの徒歩中が撮影のチャンスなので、付近で待機した。

 

7時半を少し過ぎたくらいに、対象者は現れバッチリ撮影は成功した。

 

頂いた写真と全く同じ顔だが、人の雰囲気というものは自分の目で見ないと分からない、何ともいえないものを感じられる。これが、見間違いを防ぐ一番の方法だと思う。

 

勤務が終わった後も、裏口より出ないといけないという事が分かり、比較的張り込みやすい立地にあり、張り込み自体に問題はないようだ。

 

本調査日はどこかに宿泊するはずだが、女性と接触しラブホテルに行くのか、女性宅に行くのか、ビジネスホテルに行くのか、もしかしたら一人で飲みに行って一人でホテルで泊まるのか。

 

決め付けはしないが、いろいろなパターンを予測・妄想をしておくと、調査中も体が勝手に動き、よりよい映像を収められるのだ。

本調査を開始する

調査当日、調査員は退勤時間1時間前の16時に現場に到着した。

 

事前調査で確認した張り込み場所に張り込もうとしたが、輸送トラックが駐車されていた。

 

こういうこともよくあることなので、次に張り込みやすい場所も事前に確認している。

 

——- 1時間後 ——-

 

予定通り、17時3分に対象者が現れた。

 

複数人との男性と一緒に、とても大きい笑い声が聞こえてくる。

 

「あれ?男だけか?」

 

対象者の集団は、繁華街の方に歩いて行く。

 

女性との接触はない。

 

対象者の集団は、居酒屋に入って行く。

 

外から見ていると、2階の窓側に運良く座り、外から確認する事が出来た。

 

普通の飲み会のようで、2時間程で対象者の集団が店から出てきた。

 

店の前で対象者のみが、その集団から別れるのを確認した。

 

対象者は、その後喫茶店に入りスマホをずっと触っている。

 

10分もしない内に、派手な格好をした女性と接触した。

 

すぐ店を後にしたのだが、驚いたのは外でキスを何度もしていた事だった。

 

もちろん、すべて撮影したが、女性の何ともいえない顔が印象的だった。

 

最終的に、ラブホテルに女性と入って行き、一番重要な証拠は撮れたので調査は成功した。

 

翌日、午前中にも調査に入り、ホテルより出てくる所を撮影した。

 

その後、女性の名前や自宅を判明させ、Y美さんへと報告した。

依頼者に探偵事務所に来てもらう

ある日、Y美さんに報告する為、事務所に来てもらった。

 

まずは、DVDを見てもらう。

 

Y美さん「結構派手な女性なんですね・・・」

 

探偵「はい、派手でしたね・・・」

 

Y美さんは、悲しそうな顔をしながら話し出す。

 

Y「昔は仲良かったんですが、いろいろお互いすれ違ってしまって。」

 

対象者である旦那さんは、昔は本当に優しく、いつも話しを聞いてくれるようなタイプだったようです。

 

Y「最近、いつ頃から変わってしまったのか、よく思い出してみたんです。」

 

Y「そうすると、少し前に職場の同僚と、女の子のいる飲み屋さんに行ってから、少しずつ変わっていきました。」

 

探「そうですか、勤務先は特定していませんが、その飲み屋の人の可能性が高いですね。」

 

Y「はい、外見だけでの判断になりますが、ピンときました。」

 

Y「夫と、一度話し合いをしたいと思います。出来たら、離婚はしたくないですので、また前のように仲良くなれたらいいなと思っております。」

 

探「有責者からの離婚は滅多に認められないです。Y美さんの場合は別居している訳でもないですし、旦那さんからの一方的な離婚請求は難しいです。いわば、Y美さんが交渉の主導権を握っているので、じっくり話し合ってください。」

 

Y「そうなんですね、知りませんでした。ありがとうございます。」

 

Y美さんの調査はこれで終了した。その後、旦那さんとしっかり話し合い、その女性と二度と会わないという約束、お小遣いを半分に減らしたそうだ。